もう、ヤングじゃないんだもの(た)

昨日は仏滅の日曜だってのに、あえてそんな日を選んじゃう、マブダチはかせくんの結婚式に行って参りました。
翌日は仕事だって分かっていてもやっちゃうんです、やっちゃいました。
幸せそうな二人を肴にグイグイグググイ。新郎飲んだら俺も飲む、新郎いなけりゃ一人で飲む。
飲〜んで飲んで飲んで、飲〜んで飲んで飲んで、飲〜んで飲んで飲んで、後悔。
ってことでフラフラで仕事して参りました。這々の態で帰って参りました。
エクトプラズム出てたよ、きっと。


そんな僕も今年で30。
新入社員のお守をしなくちゃいけないんです。
とっても素直で真面目ないい子なんですが、
板橋区の河川敷で国交省が作ったスーパー堤防の造りを「ふむふむ」とすっかり重厚長大に染まった(濁った)視点で眺めてみれば、デジカメ片手に、
「見て下さいよ、これ。川端さん、河原でさぼってるようにしか見えませんよ。デスクトップにしちゃおうかな〜♪」
いや、僕は君のために施設見学に来てあげてるんだよ?


都庁に資料を受領しに行かなくてはならないので、新人くんに先に帰っていいよと言うと、「僕も行ってもいいですか?」なんてやる気アピール。
でも、別に資料受領するだけだけど、って伝えると、
「なんだ〜、期待はずれだな〜♪」
いや、これだって立派な仕事だよ?


どうりで、自分の顔が最近更けてきたように見えるわけだ。
思えば遠くに来たもんだ。