天才ドライヴァーへの道10(とち)

ちょうど2週間ぶりに路上へ復帰いたしました。
復帰第1弾目は、複数教習。
いきなりギャラリー付きの運転で不安だったものの、ブランクを感じさせない走り。これぞ天才ドライヴァーのなせる運転です。
その時間はうまくやり過ごせたものの、次の時間の運転で右折がうまくいかず、後ろの車からクラクションを鳴らされたなんてこと、あるわけないじゃん。・・・わけないじゃん。・・・ないじゃん。・・・じゃん。……。
優良ドライヴァーの皆様、教習生にはどうぞお手柔らかに…。


今一番不安なのは、自分に方向感覚がないことです。
教習には「自主経路設定」という課題がありまして、卒業検定では定められたスタート地点からゴール地点まで、地図をたよりに走らなければならないのです。定められたスタートとゴールとはいえ教習中に何度か走りはするのですが、土地勘のない私には現在地がどこなのかさっぱり分からない。途方もない課題に思えるのです。
たまに、無事免許を取得して車もあって、その辺をドライブしている自分の姿を想像するのですが、ちゃんと目的地に到着する姿は思い描けません。むしろ「あ、たっちゃん?気付いたら○○でした〜。帰り方が分からないので、電車で帰りまーす」を、如何に悪びれずに伝えるかをイメージトレーニングしています。


こんな私は高速道路向きかも?